令和5年1月度(2024年1月)月例会

2024年1月年頭ご挨拶 JKA理事長 吉冨賢一

 あけましておめでとうございます。

 皆様の年末から年始にかけてのお休みが平穏で、ご自身の目標に対し希望を養う休養の時間が取れた事と拝察し、心からお慶び申し上げます。

  各地月例会の集まりが難しくなって参りました昨今、NPO法人日本キネシオン協会として予算の許す限り、現会員同士が集い、互いのDKS技術を磨き、できれば月例会にお客様を同伴してDKSを実用しながら新年度(2024年4月~2025年3月)につなげて行くことを、2023年度総会にて決議しています。その方針に心を込めて毎回の月例会を一期一会の厳粛な気持ちで集いたいものと思います。

Z世代の価値観

 Z(ゼット)時代と言われる新世代の若い人達の時代が始まろうとしています。Z世代とは、昨年11歳~27歳までの男女を指し、アメリカ合衆国からその概念が伝わってきました。ラテン語の文字の最後がZで、継がないという意味があるそうです。

1.体験消費とは:「モノ」よりも、リアルやオンラインで共有・共感する「コト」に価値を感じる。

2.失敗したくない消費とは:買い物に慎重。間違えたくない。

3.メリハリ消費とは:自分が価値を感じるものにお金と時間を投資。後は節約。  

4.応援消費とは:社会や他者への貢献意欲が高く、応援したい・親近感を感じるものにお金を使う。

 …というZ世代にどのようにDKSを伝えるか?

 DKSだけの問題ではなく、この四つの消費傾向を持つZ世代に対し、何をどう販売していくのかが経済活動の主流になるようです。

 キーワードは「不安とデジタル」。JKAもリニューアルしたホームページで体験消費を推進し、応援消費を現会員世代の孫子から戴ける道を模索し、Z世代に価値あるものと認めて戴ける発信が必要になってきます。

 健康であり続けたい→失敗しない消費であることは、現会員世代が健康長寿を全うすることで証明ができます。祖父母世代と孫の世代が、かつての親子以上に近しくなっている最近の日本ではないでしょうか?少子の又少子のお孫さんに祖父母になった我々は、夫婦で働いてもなかなか資産形成ができない我が子をサポートする為に、核家族が再び寄り合って助け合っています。

 DKSは、Z世代が少数派の「自分の健康は自分で守る」の高齢者が、その孫のZ世代にもし「自分が選び、自ら利用する」という価値観を手渡せれば、きっと伝わります。

近畿支部

開催日1月7日(日) 10:00-17:00
会場西宮市民会館 3F 303小会議室
西宮市六湛寺町10-11
TEL0798-33-3111
URLnishi.or.jp/bunka/hall/hall/shiminkaikan.htmlor.jp

※会場へのお問い合わせはアクセスのみでお願いいたします。

九州支部:要注意。午前と午後は部屋が違います。

開催日1月14日(日) 10:00-17:00
会場クローバープラザ 504会議室
福岡県春日市原町3-1-7
TEL092-584-1212
URL公式www.cloverplaza.jp/index.html

関東支部:17 日午後2時~特別研修試験の為(要予約:JKA関東事務所)

開催日1月21日(月)10:00-17:00
会場巣鴨地域文化創造館 地下1階 第3会議室
東京都豊島区巣鴨4-15-11
TEL03-3576-2637
URLhttps://www.toshima-mirai.or.jp/center/e_sugamo/?cl=on

※会場へのお問い合わせはアクセスのみでお願いいたします。